今、最も予約の取れない渡船屋さんと言われているいのうえ渡船に
電話したら・・・
『はいはい、 〇△#で%$やけど・・・出ると思うよ~。』
なんか、よく聞き取れない・・・。
船、出るんか出んのんか、よう判らん。
「明日、出るん?」
『〇△#で%$やけど・・・出ると思うよ~。』
やっぱり、よく聞き取れん。
”・・・思う”って言われたら不安。
「出るん?」って念押ししたら、
『聞こえん? だから出るって!
長いこと出てへんから、仕込みしてないから、お弁当は持ってきてよ。
5時にでるから、それまでに用意しちょってよ~。』
・・・と、いうことで、昨日、お仕事休んで行ってきたんよ。
金曜とはいえ、梅雨の中休みの天気予報やったから、
お客さん多いんかなって思ってたけど、ガラガラや。
いのうえ渡船は、ムロバエっちゅうのに、ボク1人。
4時40分頃に船頭さんやってきて、黙って出船準備。
久々のお仕事やのに客1人やから機嫌悪いんやろか?
道具を積み込むと、黙って出航。
船の後ろに行こうとしたとき、海中のロープが、動いてるんに気づいた。
船頭さんも異変に気付いたようだ。
『ありゃ~!?』
そう、ありゃ~!?なのである。
どうやら、ロープが、スクリューに絡まったみたい。
引っ張ったり、スクリューを逆転させたり・・・。
『困ったなぁ・・・』
・・・困った、困った、こまどり姉妹なのである。
そして、潜ってロープを外すんやって。
↑↑↑ さすが、海の男だ。
数回潜って、外せたようだ。
そして、何事も無かったように、舳先をムロバエに向けた。
↑↑↑ パンツ一丁で船を走らす。
↑↑↑ 暑くなりそうだ。
・・・つづく。
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